令和7年度姫路市連合PTA協議会会長の船田大二郎です。昨年度に引き続き、本年度も皆様と共に活動できることを大変光栄に思います。
昨年度は、学校や地域、家庭に関わるさまざまな課題に取り組む中で、特に「子どもたちの幸せと安全を最優先に考えること」の重要性を改めて実感いたしました。適正規模・配置、部活動の地域移行、不登校、特別支援教育、医療的ケア、いじめ対策、PTAのあり方など、多岐にわたるテーマについて皆様と議論を重ね、子どもたちの未来を考える基盤を築いてきました。
私たちにとって最も大切なのは、「子どもたちのことを本当に見つめているか?」という問いを持ち続けることです。子どもたち一人ひとりの個性や成長を見守り、安心して学び、挑戦できる環境をつくることが、私たちの使命です。
PTAの組織運営についても、時代に合った形に改善し続ける必要があります。PTAの存在意義は、子どもたちを見守り、地域や教育現場と連携しながら、共に子どもたちの未来を支えることにあります。変わるべきものと変わらぬべきもの、その両者を見極めながら、「子どもたちの安全と未来のために」保護者、教職員、地域の皆さまと協力して参ります。
今年度も、役員の皆様、教職員の皆様、保護者の皆様、地域の皆様と力を合わせ、一つひとつの課題に真摯に取り組み、子どもたちが安心して学び、育つことができる環境づくりに邁進してまいります。皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和7年度姫路市連合PTA協議会会長
船田大二郎